感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
向う岸
5
ごく初期にナチスに共鳴したため(すぐに袂を分かつ)、戦後しばらく追放されていたハイデガー。人里離れた山奥で生活をしていたのは、科学技術の進歩が戦争において大量の死者を出し、平和な時代においても人々が機構の中に組み込まれ自己を失ってしまい、どうすれば人が幸せになれるかを考え続けたからであった。本の内容が難しくてまだ消化できず。特に「ある」とは何か、についてが高い壁。2014/03/08
リール
0
12014/10/01
石ころ
0
わりとわかりやい部類?2015/01/20
templecity
0
1970年代にかかれたハイデッガーについて記載された本。物体は全て理由があって存在する。存在は、見えるから存在するとか色んな考えがあるが、そこに存在していることが意味があるので、自分が存在していることが分かれば存在するのである。 2014/06/22