目次
1 ナポリピッツァのつくり方(基本のナポリピッツァ;手ごねのこだわりピッツァ;ガス窯でおいしく焼く方法)
2 ローマピッツァ&ベーカリーのピッツァづくり(基本のローマピッツァ;ベーカリーのピッツァとカルツォーネ)
3 ピッツァのバリエーション(マルゲリータで比較、人気店のピッツァ;定番ピッツァあれこれ;オリジナルピッツァ図鑑)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
286
ピッツァは大好き。もう何年も前のことになるが、かつてコモ(ロンバルジア州)に一人で1週間滞在した時、毎晩夕食に同じピッツェリアに通った。毎回、違ったピッツアを頼んで最後の日はカルツォーネ(三日月形のピッツア)を食べた。それでも飽きることはなかった。さて本書だが、ナポリピッツアとローマピッツァの両方の作り方から始まる。私も基本的には生地から作るが、最大のネックはピッツァ窯を持っていないことである。欲しいのだが、高い上に邪魔になりそうで。また、主に東京と神奈川のピッツアのお店12店と、それぞれ自慢の⇒2024/06/01
ハセ
2
ピザ好きにはたまらない本。生地作りからトッピングまで網羅されてます。こんな作り方をするんだ、こんなピザがあるんだってだけで楽しめます。しいて言えば、窯が一般家庭には縁がないので、参考になるのは、ピザ屋の人だけでしょうね。2014/02/13
sekitak
2
写真綺麗。内容はそのままホームクッキングに転用するにはかなりの工夫が必要。まずは、本に出てくるお店を訪れてピッツアの基準を確かめてから家で試行錯誤したほうがいいとおもう。2011/09/23
ササキマコト
2
内容はそのまんまピザのレシピ。結構本格的です。一言で言ってしまえば「素人が見ても楽しめる専門書」ってところでしょうか。生地を伸ばして窯に入れて焼け的な事がさらっと書かれているので料理初心者が挑戦するには難易度が高いかもしれません。ベテラン主婦が「あら、こんな材料が入るの。美味しそうね」的に眺めるのであれば楽しめると思います2011/06/30
NS
1
ナポリ式・ローマ式の生地の作り方や伝統的なピザのレシピ以外にもオリジナルのピザのレシピも書いてある。この本のターゲットはお店をする人向けっぽいが、家庭で自作できる人にもとても参考になると思う。2022/04/03