目次
イメージで作るパン
ブランジュリタケウチの1日
ブランジュリタケウチのスペシャリテ
ブランジュリタケウチのコンセプト
「どこにもないパン」の作り方
ブランジュリタケウチのカフェ
ブランジュリタケウチパン・コレクション
著者等紹介
竹内久典[タケウチヒサノリ]
1972年大阪府生まれ。定時制高校に通いながらケーキ店で修業を始める。ある日、「ケーキと違い、パンは毎日食べられる」とパン職人への転向を決意。製パンの専門学校を卒業後、「フォション」をはじめベーカリーレストランやピッツェリアなどで働く。神戸のパティスリー「ダニエル」を経て、2000年11月に「ブランジュリタケウチ」をオープン。2003年5月にすぐ近くに移転、同年11月にカフェをオープンした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ネコタ
13
NHKの番組プロフェッショナルを見て気になったひとで、図書館で予約してやっと順番がまわってきた。パンに対するこだわりというか愛情というか、情熱というかがものすごい。レストランからの要求「おいしいパンはいらない」、竹内さんの考え「おいしくないパンはつくりたくない」。それでもそのお店の雰囲気にあったパンをつくったり、料理、お酒に合うパンを創りだす。粉のこと、型のこと、店のこだわりなどいろいろなことが書かれている。残念ながらブランジュリタケウチは閉店して次のお店になっています。2017/01/15
skr-shower
2
他地区図書館本。”自分の”パンに対するこだわり、これは自分の店を持たないと無理。遠いから買いに行けないけれど、一度食べてみたい。ブリオッシュ好きだが、バター含有率75%はさすがにヤバいのでは。皆で丸くなれば怖くない?2022/07/17
あたん
2
タケウチのパンで生地と本気のクリームがとっても美味しくてクリームパンが一番好きなのでそればかりを食していましたが、本に載っているオリーブのパンや紅茶のクリームパンも試してみます。ひとつのパンが出来るのに込められた時間、材料、気持ちを思うと感謝なしには頂けないなと思いました。2012/01/14
Levi
2
タケウチ氏のパンに対する気持ちがたっぷり詰まった本です。表紙を飾る四角いパンはマルセイユ石けんからの発想とか。とても興味深く読みました。タケウチのパン食べてみた~い。2010/03/26
mido215
2
パン職人のこだわりが一つのパンに詰まっているんだと、おもしろく読んだ。普通のパンではなく自分だけのパンを作りたい!職人の気持ちがパンに現れている。こういう形式の職人ブックをもっと読みたい。2009/07/19