目次
バルといえば、タパス
スペインをタペオする
バルの朝ごはん
スタンダードがおもしろい
こんな料理はいかがでしょう
バル・ジャパネスク
サングリアをどうしてますか?
料理解説
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
295
表紙は愛想がないのだが、中はカラフルでサイズも大きく美しい写真が並ぶ。巻頭を飾るのはセビージャのバルCasa Morales。角灯のほのかな明りに、バルの壁面のくすんだ黄色が映える。タパスはいずれも文字通りに垂涎ものが並ぶ。続くガリシア地方といえばタコやカメノテといった海産物の宝庫。バルの雰囲気も明るい。食の王国バスクのタパスは凝ったものが色々。トルティージャ一つをとっても実に千差万別。巻末には日本国内のスペインバルも紹介されている。また、家庭で作ることもできるようにレシピも付いていて、なかなかに親切。2017/07/14
ななしの ななこ
1
写真は写真、写真の解説文は解説文、と分かれて載っているため、いちいち視線をあちこち移動しないとならず、前半部分は読むのが大変だった。写真の近くに文が添えられていたらなあ。パラパラ眺める分には楽しいと思うけれど、読みこみたい派としては辛い。とはいえ、名人のトルティージャがおいしそうだったり、行きたいお店も見つかったりと、手にとって良かったとも思える本だったことも確か。2013/10/15
Spica
0
スペイン&日本のバルのガイド本