瓢亭―四季の料理と器

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  • サイズ B5判/ページ数 152p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784388059171
  • NDC分類 596.21
  • Cコード C2077

目次

春の料理(瓢亭玉子;鯛のこと;雛祭りのお弁当)
夏の料理(祇園祭と鱧;朝がゆ;京野菜)
秋の料理(若狭ぐじ;光悦会と白味噌汁;庭仕事の楽しみ)
冬の料理(初春を祝う;琵琶湖の恵み;鶉がゆ)
料理解説
瓢亭案内

著者等紹介

高橋英一[タカハシエイイチ]
昭和14年(1939年)に京都で生まれる。同志社大学を卒業後、東京、大阪で修業。先代の逝去によって昭和42年、瓢亭十四代目を継ぐ。厨房での仕事の傍ら、京都料理芽生会会長、全国芽生会連合会理事長などを歴任し、平成13年に京都料理組合長に就任。全国の料理学校や料理講習会の講師として後進の育成、京料理の進展に努める。茶道は裏千家、故井口海仙宗匠に師事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ユメ

1
南禅寺の近く、京料理の老舗・瓢亭の14代主人の著書。先日無形文化財保持者に指定されたそう。四季折々の素材を活かしたシンプルで繊細な京料理、こだわりの器と相まって、芸術のようで写真を眺めているだけでも満たされる。日々季節の移ろいを愛でているご主人の感性だから、このような料理を作れるのだな、などと思ったり。惜し気もなくレシピが披露されているのには驚き。古くから京の名物と謳われる瓢亭の朝粥、一度は味わってみたい。2013/03/27

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