キリスト教ハンドブック (改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784385410630
  • NDC分類 190.36
  • Cコード C0016

内容説明

「聖書」の世界がわかる本。

目次

第1部 キリスト教概論(キリスト教とは何か;聖書;教会とその歴史;キリスト教と生活;キリスト教と現代)
第2部 用語解説

著者等紹介

遠藤周作[エンドウシュウサク]
1923年東京に生まれる。慶應義塾大学卒業。作家・芸術院会員。1955年「白い人」で芥川賞受賞。96年没

佐藤陽二[サトウヨウジ]
1925年福島県に生まれる。海軍兵学校第七五期入校、東京神学大学大学院修了。牛込キリスト教会創立牧師。カリフォルニア神学大学院日本校総長。神学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

少穆

0
かなり唐突に重たい話題をさらっと書き下してくる。予備知識がないと、ほぼ意味がわからない本。そして意味が分かる頃にはこの本がいらないくらいよく理解しているのではないだろうか。2015/06/28

ワーギナー!!

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冒頭の文章、「日本人と基督教」遠藤周作らしいなと思った。あそこだけ読んでおけばこの本はだいたいオッケーだとおもう。2013/09/10

ふみ

0
聖☆おにいさんを読んでキリスト教方面の知識不足を痛感し手に取ってみた本。前半が基礎知識、後半が用語集という構成だが、遠藤周作による序章「日本人と基督教」があまりに面白く思わずガン読み。現在日本の信者がカトリックプロテスタント併せて100万人に対し、ザビエルの伝道~禁教令迄の間の日本人洗礼者数40万~60万人。人口規模の違いを考慮すると布教は大成功だったにもかかわらず、弾圧が始まったとたんにあっという間にしぼんでしまったのはなぜか。遠藤は一神教特有の厳しさが日本人の宗教感覚と本質的に馴染まないと指摘する。2012/12/24

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