内容説明
テクニカルコミュニケーション＝専門的な知識や情報をわかりやすく伝えるための技術を研究・実践する分野。ノウハウだけではなく、理論的側面、現状の記述、社会における位置づけ、歴史などを含めて包括的にＴＣを扱った。
目次
１ ＴＣの定義と位置づけ
２ わかりやすさのストラテジー
３ 言語表現の周辺
４ ＴＣの現場
５ ＴＣと専門用語
６ 専門家としてのテクニカルコミュニケーター
７ ＴＣの歴史と未来
付録
著者等紹介
森口稔［モリグチミノル］
１９５８年、大阪生まれ。北海道大学卒。高校英語教師、英文雑誌記者、機械翻訳開発担当、テクニカルライター、実務翻訳者、大学教員などを経験。大手メーカー在職中に米国でＴＣの修士号を取得。現在は、大学非常勤講師として英語や日本語を教えながら、実務翻訳・テクニカルライティング・辞書執筆などに携わる。日本コミュニケーション学会・理事、テクニカルコミュニケーター協会・評議員、テクニカルライターの会・企画運営委員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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subuta
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言葉の定義を含め、テクニカルコミュニケーションとは何かについて述べている。実際に文章をどう書くべきか、サンプルや指針はあまり示していない。一方、参考文献が多数載っていたので、そこから次に繋げていこうと思う。2017/02/20
