現代日本語史における放送用語の形成の研究

個数:

現代日本語史における放送用語の形成の研究

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年06月05日 02時03分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 300p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784385364582
  • NDC分類 810.2
  • Cコード C3081

内容説明

放送のことばはどのように作り上げられてきたか?日本語の「音声標準語」成立事情を、豊富な資料から多角的に解明する。

目次

放送用語委員会
開始当初の放送に現れた日本語の「間違い」
最初の放送用語基準 1935年『放送用語の調査に関する一般方針』について
音声標準語の確立にあたって課題の多かった分野―1939年『決定語彙記録(一)』の分析から
アクセント辞典の誕生―放送用語のアクセントはどのように決められてきたのか
終戦前の辞典に示された複合動詞のアクセントをめぐって―帰納的記述と演繹的規範
漢語の読み方はどのように決められてきたか―戦前の放送用語委員会における議論の輪郭
「漢語の読みのゆれ」と『放送用語調査委員会決定語彙記録(一)』
放送における外来語 その「管理基準」の変遷
スポーツ用語にみる外来語の扱い
放送用語と日本語史
本書のまとめと展望

著者等紹介

塩田雄大[シオダタケヒロ]
1969年、神奈川県生まれ。1992年、学習院大学文学部国文学科卒業。1994年、筑波大学大学院修士課程地域研究研究科(日本語専攻)修了、日本放送協会(NHK)入局。2009年、学習院大学大学院人文科学研究科日本語日本文学専攻博士後期課程単位取得。2011年、博士(学習院大学・日本語日本文学)。現在、NHK放送文化研究所主任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

0
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2014/12/post-3d21.html2017/02/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9861014
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。