明日の授業をどう創るか―学習者の「いま、ここ」を見つめる国語教育

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  • サイズ A5判/ページ数 302p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784385365671
  • NDC分類 375.8
  • Cコード C1037

目次

第1章 総論(「楽しく、力のつく」国語教育の創造―学習者の「いま、ここ」を見つめて)
第2章 小学校(ビジネス書に見る国語科教育の課題―「水平思考」と「垂直思考(論理的思考)」の統合を目指して
音声言語を生かした言語活動における一考察―小学校低学年 伝統的な言語文化の教材をもとに ほか)
第3章 中学校(生徒が主体的に取り組む漢文の授業―「謝小娥伝」の教材化;中学校における短歌創作学習の可能性を探る ほか)
第4章 高等学校(交流する言葉―言語体験としてのディベート;単元を学習経験の束としてとらえる―逸脱からの学び ほか)
第5章 大学・総合(教職課程科目「国語科教育法1」の実践―中学校・高等学校現場の視点から;大学における国語教育の可能性―初年次教育としての『国語表現』の実践を通して ほか)

著者等紹介

町田守弘[マチダモリヒロ]
1951年、千葉県の生まれ。早稲田大学卒業。早稲田大学系属早稲田実業学校中・高等部教諭・教頭を経て、早稲田大学教育・総合科学学術院教授。教育学部と大学院教育学研究科を担当。2004年4月から4年間、早稲田大学系属早稲田実業学校初等部校長を兼任。専攻は国語教育。博士(教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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