お江戸の結婚

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784385365558
  • NDC分類 385.4
  • Cコード C0021

内容説明

江戸の結婚は、どのようなものだったのでしょうか。武家や商家、農村の縁組は、どのようにすすめられたのでしょうか。見合い・婚礼道具・結婚式の模様は?女房となったその後の結婚生活は?そもそも江戸の娘たちにとって、どういう暮らしが幸せだったのでしょうか。画と文で江戸の結婚のかたちと意味を紹介。

目次

結婚の歴史
江戸の結婚(武家;商家と農村)
お江戸の縁談もろもろ話
出世双六に見る娘の幸せとは?
庶民女房―結婚その後
お江戸の相続と現代の結婚

著者等紹介

菊地ひと美[キクチヒトミ]
1955年生まれ。衣装デザイナーを経て日本画家・江戸衣装と暮らし研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こだま

7
江戸時代の結婚を過去や現在と比べています。2016/10/13

がんぞ

6
江戸時代は家を没落させないため一子相続。故に結婚できる男は原則として長男か家を継ぐ婿養子だけ。持参金・財は離婚で返却システム。「結婚と性生活(同棲)は別だった」「結婚という儀礼を行わない人々は、特に男子では武家・商人・職人を問わず非常に多かった」現代も格差拡大(貧困化)、出会いの希少から相談所と言うサービスが発展しているが、江戸時代の結婚には仲人口という仲介があって/少子化は、親の側からみて「子を持つ」メリットが薄れたということでもある。愛情は冷めやすく、憎悪に変じたとき計り知れないほどデメリットがある…2017/06/11

花実

6
江戸時代の武家、商家、農村それぞれの結婚についてわかる。同時に、武家は「家」を、商家は「店」を、農家は「土地」を、代々継いで繁栄させて行くことが、どれほど重要な使命だったかということもわかってくる。また、持参金についての話が面白い。武家の二男、三男は家督を譲られることはなく、結婚もできないが、高額の持参金を払って婿養子に行くことは可能。都市では仲人を商売にする人もいて、持参金の10%を仲介料としてもらっていた。離婚する場合は持参金は持ってきた側にすべて返さなくてはならかった。などなど。2011/11/09

金曜日のカールスバーグ

5
「結婚ではなく格差社会問題に取り組んでいる感覚」あとがきより。落下しないように、少しでも上に行けるように。個人の幸せより家の都合を重視しているようにも見えるが、子に貧しい暮らしをさせないための愛情にも思える。この先の日本に通じることが多く興味深い。2015/05/10

ことらいおん

4
江戸時代の結婚観・結婚の意味・結婚式の様子などの他に結婚前の女たち、結婚後の女たち、冷飯食いの次男三男たちのことも解説されている。特に後半はなかなか興味深い話だった。しかし…著者が資料を模写したイラストが…やや細かさに欠ける…その細かい小物が見たいんだよ…(涙)江戸時代後期と現代日本は似てるという話を他の本でも目にしますが、晩婚も共通していたとは驚きです。 2011/10/16

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