出版社内容情報
増え続ける自殺。20数名の自死遺族と支援者達の赤裸々な手記が、過労、多重債務、学校、うつなど、現代社会の問題をあぶりだす。
目次
第1章 遺されて…自死遺族の物語(夫・妻を亡くして;息子・娘を亡くして ほか)
第2章 支援者から同行者へ ともに歩む途上にて(ともに歩むおもい;「安心して悩むことのできる社会」を目指して ほか)
第3章 自殺対策という「生きる支援」を社会で、皆で(自殺対策 これまでの歩み;出会いで生み出されたもの ほか)
資料(資料 「生きる支援」のつながり;自殺対策基本法(平成十八年法律第八十五号))