出版社内容情報
北方ユピック語の詳密な研究をふまえ、近代「日本語文法」百余年のつまずきを根底から問い直す渾身の書。新しい日本語文法へ!
比類なく複雑な文字の体系を背負った日本語ゆえの落とし穴か。北方ユピック語の詳密な研究をふまえ、近代「日本語文法」百余年のつまずきを根底から問い直す渾身の書。国際標準の新しい日本語文法へ!
内容説明
言語はカタチにあり/文法は形態法にあり。比類なく複雑な書記体系を背負った日本語ゆえの落とし穴か。北方ユピック語(Yupik)の詳密な研究をふまえて、近代「日本語文法」百余年の蹉跌を根底から問い直す渾身の書。
目次
第1章 衰退の一途をたどる世界の言語
第2章 言語はカタチにあり
第3章 カタチとしての「語」
第4章 「語」とその構成:“助動詞”と“助詞”
第5章 「語」をこえた「拘束句」
第6章 言語記述と文法
著者等紹介
宮岡伯人[ミヤオカオサヒト]
1936年(昭和11)神戸市生まれ。大阪外国語大学、京都大学で英語学、言語学を専攻。文学博士。小樽商科大学商学部、東京外国語大学外国語学部、北海道大学文学部・文学研究科ならびに京都大学文学部・文学研究科言語学講座教授を経て、2000年定年退職。2007年まで大阪学院大学情報学部教授。2004年La Trobe大学(Research Centre for Linguistic Typology)、2007‐2010年Max Planck Institute(Department of Linguistics)の各客員研究員。2009年、アメリカ言語学会(LSA)永年名誉会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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