出版社内容情報
行政法の基本的な問題を、わかりやすく解説した入門書。伝統的な理論は勿論、最新の判例・学説もフォロー。基礎知識を学ぶのに最適。
内容説明
行政法の基本的な３０の問題の見取り図を、設問形式によってわかりやすく解説した入門書。
目次
行政法とはなにか
法律による行政の原理
行政法の法源
行政基準
行政上の法律関係の特徴
行政組織と公務員
行政行為の意義と分類
営業許可制度
形成的行為（認可、特許）
行政行為の効力
行政行為と裁量の概念
行政裁量と司法審査
行政行為の取消しと撤回
行政行為の取消しと無効
義務の履行
行政計画・行政契約
行政指導
行政手続・情報公開
行政上の不服申立て
国家賠償法
損失補償・国家賠償の谷間
行政事件訴訟制度
取消訴訟の提起
原告適格、訴えの利益
取消訴訟の審理・判決
無効等確認訴訟・当事者訴訟・争点訴訟
不作為の違法確認訴訟・義務づけ訴訟・差止訴訟・仮の救済・地方自治の仕組み（１）―地方公共団体の組織と活動
地方自治の仕組み（２）―行政主体間の法関係
著者等紹介
畠山武道［ハタケヤマタケミチ］
上智大学大学院地球環境学研究科教授
下井康史［シモイヤスシ］
新潟大学大学院実務法学研究科教授
及川敬貴［オイカワヒロキ］
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
小川一茂［オガワカズシゲ］
神戸学院大学法学部准教授
岸本太樹［キシモトタイキ］
熊本大学法学部准教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
クイーン
0
勉強になった。意外と読みやすい！2011/12/12
