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内容説明
日本のジャーナリズムの後進性を鋭く指摘する比較ジャーナリズム論の展開。皇太子妃報道から“小錦”発言まで。
目次
遅れた日本のジャーナリズム
コミュニケーション・ギャップ
メディア機能のプラスとマイナス
マスコミと名誉棄損訴訟
マスコミの自主規制・苦情処理システム
アメリカのマスコミ倫理
揺れる実名報道
敬称の迷路
書かれる側の人権
試行錯誤の事件報道
少年事件と報道
「情報源の明示」を考える―コーエン事件と鬼頭事件から
メディアの自己批判
会社中心ジャーナリズムからの脱皮