内容説明
スペイン人の生活から、歴史、現代社会まで、スペイン理解が深まる100話を収録。自然な速さのスペイン語を多聴することで、リスニング力がアップします。
目次
1 耳慣らし(自己紹介;スペインの名字;僕の家族 ほか)
2 強化訓練(カステーレス;夏のテラス;ジャガイモの起源 ほか)
3 ステップアップ(スペイン、臓器提供で世界記録;世界のAVEとスペインの鉄道技術;コプラ、それはスペインの演歌 ほか)
著者等紹介
アパリシオ,フリオ・ビジョリア[アパリシオ,フリオビジョリア][Aparicio,Julio Villoria]
1977年、スペイン・サラマンカ生まれ。サラマンカ大学言語学部卒業。日本語に憧れ1999年に来日、國學院大學に1年間留学する。2010年にはNHK「テレビでスペイン語」に出演、人気を博す。スペイン語教室リベラルテのほか、フェリス女学院大学、東海大学、セルバンテス文化センターで講師として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
baboocon
12
超速読で読了。「イベリコ豚〜」の影響ではないけれど、スペイン語を覚えてスペイン語の本を読んだり、いつかスペインに旅行してみたいなと思ったり。ネイティブのスピードは速いけれど、英語でもVOAのポッドキャストを繰り返し聴くうちに慣れたので、何とかなるでしょう。2017/02/12
BrandyIron
2
para recoger2021/06/24
Yuki
1
速読英単語のスペイン語版です。左にスペイン語、右に日本語訳下に語彙のまとめがあり尚且つCD付きです。日本国内には速読英単語のスペイン語版はこの参考書以外に存在しないのでもったいないと感じています。
ゆたか
1
ヨーロッパ言語共通枠組のA1からC1までのスペイン語の文章を、ネイティブ吹き込みのCD付きで読んだり聞いたり出来るのが特徴。筆者は正統派なスペイン語を話すとされるサラマンカ出身で日本在住のスペイン人である。付属のCDの発音もおそらく標準的なスペイン語だ。しかし、経験から言うなら、現地のスペイン人の発音は付録CDのそれより速かったり癖があったりすることが多い。本書はいい練習にはなるけれど、表紙の文句の「ネイティブの速度に慣れる」ためには別の練習も必要かな?また、文章のレベルもC1にしてはやや簡単かも。2018/08/02
りらっくま大好き
0
一通り勉強し終わり、さてこの中から自分が使いそうな文章があったら丸暗記しようかと思い探してみても、見つからない。スペイン人の著者やスペインの事がたくさん説明してあるため、日本人の自分が真似して丸暗記して使えそうな表現がない。 知らない単語が多くあり大変勉強になったし、いい耳ならしにもなったが、全体的に著者の日常や文化の説明などが主な内容の為、これが日常会話に役立つかというと少し違うかもしれない。 まずは聞き取れることが大事と思いこれを買ったが、自分には「口が覚える~」の方がよかったかもしれない。