出版社内容情報
はじめてルーマニア語を始める人のための,会話を中心とした入門書。楽しいイラストの「ヴィジュアルルーマニア語」や便利なインデックス付。
内容説明
初心者を対象としたフィンランド語の学習書。フィンランドでのフィンランド語教育で用いられる用語や分類に沿う形で文法事項を導入。特徴である規則的な語形変化を省略せずに解説している。
目次
覚えるフレーズ(こんにちは;さようなら;ありがとう;どういたしまして ほか)
ダイアローグで学んでみよう(あなたは日本人ですか?;どこでフィンランド語を勉強しているの?;フィンランドのコーヒーはすごくおいしい;彼が帰ってくるのは明日になります ほか)
文法編
ヴィジュアル・フィンランド語
大ふろく 名詞・形容詞と動詞の語形変化
著者等紹介
千葉庄寿[チバショウジュ]
麗澤大学准教授(言語学・フィンランド語学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ワッピー
22
2007年刊。各課でパソコン(tietokone)やスマホ(matkaphelin/kännykkää)といった機器も登場し、サルミアッキといった今日的な話題にもキャッチアップ。例文が短くて、文字が大きいのはいいけれど、文法の説明がちょっとあっさりしているかなと思っていたら、巻末に各課の補遺があってフォローもシッカリ。また頁は少ないものの、絵事典もあって、見やすさ、イメージしやすさを意識していて、今まで見た入門書の中では一番とりつきやすいかな。ただし、文法用語には目が滑って、頭に入らないのはあいかわらず。2021/10/16
BebeCherie
1
This is a god book to start with!2017/03/18
リンゴ姫
0
「ミカ タマ オン」が「ミケ タマ オン」にも聞こえて、猫の名前がたくさん出てくるなぁと思った。「タマ」は「これ」だそうで、比較的よく使われる。「タバラタロー(田原太郎)」はデパートの意。発音が面白いフィンランド。 巻末の絵で単語を覚える部分が便利。 全体は同シリーズのスウェーデン語より見やすいように感じた(気のせい?)スウェーデンと近い場所にあるのに(スウェーデンは英語っぽい箇所があるのに比べ)フィンランドは全く違う言葉、発音なのも面白い。2012/09/12
スオマライネン
0
かなりいいです。フィンランド語専門の先生が書いただけあって、内容がしっかりしていて充実しています。CDに日本語が入っていないのも評価高い。無音区間で区切って、区切ったファイルをコピーして、2度繰り返しになるようにして、mp3プレーヤーに入れて年中聴いています。目指せフィンランド語上達!いつかフィンランドに行きたい!2010/08/17
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