出版社内容情報
ミュンヒェンを流れるイーザル川、スイスを源泉としてドナウ川に流れ込むイン川、ヨーロッパの大河ドナウ川、氾濫を繰り返す暴れん坊のネッカー川。ドイツ文学者3名による、「川」をテーマとした紀行エッセイ。
【著者紹介】
柏木貴久子(かしわぎ きくこ)
文学博士Dr. phil.(ミュンヒェン大学)
現在、関西大学外国語学部准教授
松尾誠之(まつお のぶゆき)
1947年生まれ。東京大学大学院修士課程(独語独文学)修了。現在、愛知県立大学外国語学部ヨーロッパ学科ドイツ語圏専攻教授
末永 豊(すえなが ゆたか)
1942年生まれ。東京教育大学大学院修士課程(独語独文学)修了。岐阜大学地域科学部を定年退職、現在、放送大学岐阜学習センター客員教授(非常勤)
内容説明
川をめぐる旅を一緒に体感しませんか?ミュンヒェンを流れるイーザル川、スイスを源泉としてドナウ川に流れ込むイン川、ヨーロッパの大河ドナウ川、氾濫を繰り返す暴れん坊のネッカー川、それぞれが愛着をもつ川をその流れに沿って歩いてみました。
目次
イーザル川(ミュンヒェンの危険な恋人;イーザル川をはさんで―左岸と右岸 ほか)
イン川(川の始まり;シルヴァプラーナ―ニーチェゆかりの町 ほか)
ドナウ川(ドナウエッシンゲン―「源泉」の町;インメンディンゲン―ドナウの水の消えるところ ほか)
ネッカー川(フィリンゲン=シュヴェニンゲン―シュヴェニンゲン沼沢地;ホルプ―ベルトルト・アウアーバッハ ほか)
著者等紹介
柏木貴久子[カシワギキクコ]
文学博士Dr.phil.(ミュンヒェン大学)。現在、関西大学外国語学部准教授、主専攻独文学
松尾誠之[マツオノブユキ]
1947年生まれ。東京大学大学院修士課程(独語独文学)修了。現在、愛知県立大学外国語学部ヨーロッパ学科ドイツ語圏専攻教授
末永豊[スエナガユタカ]
1942年生まれ。東京教育大学大学院修士課程(独語独文学)修了。岐阜大学地域科学部を定年退職、現在放送大学岐阜学習センター客員教授(非常勤)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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