出版社内容情報
ネコといっしょに暮らしていくための起きてから眠るまで、さらには夢のなかでも使える会話集。間違えても相手はネコ。気にすることなく、イタリア語をおもいっきりしゃべってみましょう。上手くなることうけあい!
内容説明
ねこと一緒に暮らすための273のフレーズ。
目次
1 猫と起きてから寝るまで
2 猫とピロートーク
3 猫のお洒落
4 猫のしつけ
5 猫の具合が悪いとき
6 猫に愚痴を聞いてもらおう
7 猫が登場する表現と諺
著者等紹介
にむらじゅんこ[ニムラジュンコ]
パリ第四大学で考古学3と美術史を学んだのち、フランスと日本の出版社に勤務。その後、執筆業に。現在パリ在住
ハミル・アキ[ハミルアキ]
書画家。日本の書道をベースにした作品を、日本とヨーロッパを中心に発表している。1996年にフランスで出版されたLE CORBEAU(WILLIAM BLAKE&CO.EDIT)は一冬で完売に。フランスの詩人、俳優などにファンが多い。また最近ではレストランやショップにおける完成度の高いアートディレクションでも注目されている
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
猫路(ねころ)
13
感じたままにイタリア語で猫と会話をする、甘え方もしつけ方も感じたままに猫と会話をする。子どもの時にこの本を気に入っていたのはそこだからですね。2024/04/06
左近
1
言語には深い関心がある。英語は好きだったし、第二外国語はフランス語で、現在、ブラジル人の先生についてポルトガル語を勉強中。イタリア語も含めて、広くインド・ヨーロッパ語族に属しているので、読んでいても単語の意味が分かったりして嬉しい…なんて、格好付けた話は嘘、というほどではないが、どうでもよろしい。日常生活における猫との“会話”をイタリア語に変換。「一緒に寝る?」とか、甘々な口調で再現してニヤニヤ。愛が溢れる。そして、最後の仔があの世へ旅立った後、動物抜きの暮らしが続く寂しさに、涙がこぼれる。2015/08/02




