内容説明
オリンピック・パラリンピックの根本はホスピタリティにあり!オリンピックというオリンピック精神が求められるものと考えがちであるが、その根底にはホスピタリティマインドと酷似した要素が多くみられる。
目次
第1章 ホスピタリティの意義
第2章 江戸時代における仏教の堕落と現代の産業界
第3章 ホスピタリティにおける慈雲尊者の思想の意義
第4章 慈雲尊者の思想の現代性とホスピタリティとの関係性
第5章 福祉施設等従事者による虐待防止と権利擁護
第6章 ひととして人の悲しみを受け入れる
第7章 国際的な視野でホスピタリティを検証する
第8章 ホスピタリティ精神の発揮
著者等紹介
中根貢[ナカネミツグ]
学校法人産業能率大学総合研究所主席研究員。1961年生まれ。駒澤大学卒業後、大手旅行会社に勤務し、営業・添乗業務に従事。その後、学校法人産業能率大学入職。経営戦略、マーケティング戦略を中心に製造業からサービス業、インフラ事業、医療・福祉と幅広い業界でコンサルティング・研修を担当。高野山大学大学院で密教学を専攻し2017年に修了(密教学修士)。日本ホスピタリティ・マネジメント学会、日本環境教育学会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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