出版社内容情報
プログラム学習の方法を数多く取り入れて、業務フローチャートの書き方が短時間で自然に身に付けられるように工夫されています
内容説明
今回の改訂新版の刊行にあたっては、特に発達のめざましい機器の記号等を新たに挿入し、いろいろな業務場面を想定した事例を多く取り入れ、現行の業務処理に対応できるよう構成。また、パソコンによる作図法も追加、解説している。本書の特長として、大部分を「プログラム学習」を取り入れ、産業能率大学が長年にわたって培ってきた「業務フローチャート」の書き方が短時間で自然に身に付けられるよう工夫されている。業務をどうフローチャート化していくか、基本から応用まで、プログラム学習と多くの事例で展開する。
目次
基礎編(“記号の約束”を覚える;“作図の方法”を覚える)
拡張編(“記号の約束”を覚える;“作図の方法”を覚える)
スキルアップ編(プログラム学習による理解促進;“文章化”と“チャート”との対応作図例;パソコンによる作図法;業務フローチャートの活用(あとがきに代えて))
著者等紹介
高原真[タカハラマコト]
1927年生まれ。駒沢大学商経学部卒。産業能率大学の各種研究所の副所長、産業能率短期大学教授、岡崎女子短期大学教授、東京家政学院短期大学教授を歴任
栄口正孝[エグチマサタカ]
1945年生まれ。専修大学経済学部卒。沖ビジネス・マシン販売(株)入社。現在、産業能率大学総合研究所兼任講師。情報システム開発に関する研究、および総合情報システムの基本構想づくり・業務改善・情報システム要員研修体系づくり等のコンサルティング、情報システム要員研修の指導にあたる
郷原正[ゴウハラタダシ]
1963年生まれ。現在、東横化学株式会社企画室に勤務。20年間、システムエンジニアとして活動し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。