目次
青春―一つの哲学、一つの橋
旧世界、新世界
私はユダヤ人
バーミングハムの歳月(教育者として;ラビ)
若く生きるには
サムエル・ウルマンの詩
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
井上裕紀男
12
一時期読んでいた雑誌「致知」で知ったウルマン氏。有名な詩「青春」を書かせた人生ってどんなものなのか、素朴な疑問で読みました。 彼の生涯にも苦悩があり、慈愛で乗り越えた晩年の家族写真を見ると、なぜだかこちらがほっとします。 巻末に多くの詩が掲載されているのが喜ばしい限りですが、生涯からの旅立ちを詠った「WHY TEARS?」、人生を詠った「VALENTINES ON LIFE’S HIGHWAYS」が秀逸。彼の詩はきっとこれからも永く読み継がれていく、とまた強く思います。2021/03/28
-
- 電子書籍
- キスの記憶は消えない【分冊】 5巻 ハ…