内容説明
本書は、先進諸国をはじめ、NIES、開発途上国まで現地取材による広告実例と実施した調査資料(各国のテレビCM、新聞、広告費、広告規制、経済、文化的側面等)による定量的分析により、各国の広告事情と広告表現の国際比較を展開。どの国にどんな広告が効くか、どんな商品が向くか、効果的な媒体は、等…を明示した書。文化、コミュニケーション論としても示唆に富んだ書である。
目次
第1部 企業の国際化と広告戦略(外国における日本企業の効果的広告戦略;国際紛争解決の手法としての広告;海外シンポジウムの意義;NIES商品と日本;「求人広告」で、国情、人的資質がつかめる)
第2部 広告はその国の鏡(前離陸段階;発展途上段階;発育段階;成長段階;成熟段階)
第3部 定量的広告の国際比較(広告費からみた68カ国比較;新聞広告表現の13カ国比較;国民の嗜好を写しだすテレビCM;広告の中の外国語をみれば、外国文化・経済の浸透状況がつかめる;広告規制を知らないと大変な被害)
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