Car tech series
高性能タイヤ理論―二律背反への挑戦

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  • サイズ B6判/ページ数 111p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784381077561
  • NDC分類 537.4
  • Cコード C3353

出版社内容情報

進化する自動車タイヤの基礎~最新知見まで。

内容説明

グリップを求めれば磨耗が速くなる、乗り心地が犠牲になる、ロードノイズが高まる、そして…。それでもコーナーが速ければいいと思っていた。ちょっと前までは。今、すべてのタイヤ性能を高める理論が実用化されている。

目次

第1章 高性能タイヤとは?(要求性能;インチアップ;空気でなく窒素の理由;メンテナンス;ランフラットタイヤ)
第2章 最新タイヤ理論のすごさ(AQドーナツ2 ポテンザRE‐01;ドーナツの進化)
第3章 タイヤ性能を見極める(グリップとは;コントロール性という性能;社会的なテーマでもある静粛性能;耐磨耗性と走行性能;モータースポーツタイヤの特殊性)
第4章 タイヤの諸元(サイズ;構造;形状;コンパウンド;タイヤ適合表)

著者等紹介

御堀直嗣[ミホリナオツグ]
1955年生まれ。玉川大学工学部機械工学科卒。専攻は流体力学。77~79年FL500レースに参戦。80年からFJ1600レースに参戦。優勝経験あり。84年フリーランスライターに。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員、日本EVクラブ副代表
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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