内容説明
京友禅の着物、西陣の帯、美しい簪や履物など日本を代表する伝統工芸品を身につけた京都の舞妓と芸妓。彼女たちの美しさを完成させるのは、「礼儀作法」と舞いや茶道を通して学ぶ「所作」です。私たちもマナーを見直し、日常生活で実行し、あらゆるシーンで輝く女性になりましょう。京都花街の暮らしに学ぶ言葉づかい、身だしなみ、おつきあいのお作法。
目次
序章 現代に生きる日本の美と伝統(京都の花街とは;仕込みさんから舞妓さんデビュー ほか)
1章 訪問のマナー(百の言葉より、ひと言「ご挨拶」;訪問時に気をつけること ほか)
2章 食事のマナー(食事の席で格好良く振舞う法;恥ずかしくない食事の仕方―西洋料理 ほか)
3章 おつきあいのマナー(必ず持っていたい七つ道具;自分を引き立てる服装・お化粧・香水 ほか)
著者等紹介
相原恭子[アイハラキョウコ]
横浜市生まれ。慶應義塾大学文学部卒業後、ドイツ政府観光局勤務を経て、ドイツを中心としたヨーロッパと京都の花街をテーマに自ら写真も撮影し、取材・執筆・講演活動を続けている。英国の出版社Carlton Booksから、ヨーロッパに深く関わり外国人向けに著作できる日本人に選ばれ、撮影・執筆した英語の著書「Geisha‐A living tradition」(Carlton Books UK,Tuttle他)は、フランス語版(soline)、ハンガリー語版(DEE‐SIGN)も刊行され、世界各国で好評発売中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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