出版社内容情報
新基準・新工法に対応した土木測量の現場技術書
内容説明
基準点測量にＧＰＳの観測方法、精度、計算式等を掲載。従来のトランシットに代えて、トータルステーションを標準的な観測機器として扱っている。また、ディジタル平板、ディジタルマッピング、数値地形測量、計算幾何学など、ディジタル技術に関する記述を各章に加えている。
目次
第１編 測量基礎編（一般数学；測量数学；測量の基準；基準点測量；水準測量；地形測量；数値地形測量）
第２編 土木共通編（出来形管理；施工点の測設；断面測量；工事用地測量）
第３編 専門土木編（道路測量；鉄道測量；河川・ダム測量；港湾測量；土地区画整理・宅地造成測量；その他の工事測量）
著者等紹介
福永宗雄［フクナガムネオ］
昭和２０年８月陸軍予科士官学校中退。技術士（応用理学・建設）、測量士、環境計量士、土地家屋調査士、情報処理技術者、土地区画整理士。（株）萩原組、（社）復興建設技術協会、（株）近畿復建事務所を経て、昭和３９年４月日本工事測量（株）専務取締役、現在同社（日本テクノ（株）と改名）取締役会長、昭和４６年４月近畿測量専門学校講師兼務。名神高速道路、東海道新幹線、青山トンネル、奥吉野電源開発、関西学術研究都市、本州四国連絡橋、関西国際空港等に従事
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