感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しまちゃん
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舞台を観るのが好きで、高橋いさを氏原作のお芝居を観たことがあり、この第14巻を読んでみることにしました。1986年～1989年の１１作品。この中では原田宗典氏の『箱の中身』が、一番分かり易く、ストーリー展開も読み終わった時の何とも言えない満足感がありました！どの作品も舞台のシーンを思い浮かべながら読みました。実際の舞台も観てみたくなる一冊です。2017/02/02
tetekoguma
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1986年から1989年までの代表的な戯曲が収録されています。「ゴジラ」は人間と想像上の生き物を対等に捉えるということではmulti species的な要素もありますがそういうアイデアは我が国には「夕鶴」以来ありますね。「カラフルメリィでオハヨ」はケラが25歳のときにご自身のお父さんが亡くなる時の様子とナンセンスなギャグを並行させたもの。悲しさがどうしようもなく増幅されました。ケラが喜劇映画研究会を17歳のときにつくり後にそれ（特にアーカイブが）が世界的に評価されたというのは豆知識ですが、・・・2021/11/11
