内容説明
日の丸土建国家の元締め=建設省を断罪する。建設省は、ゼネコンの利権創出機関、建設業界の絶対君主、地方の植民地支配者、汚職談合の推進機関だ。地球のすべての生命を守るために、住民運動を推進する著者が真向うから巨悪の源=建設省を告発。
目次
序章 “日の丸土建一家”の実態
第1章 またしても巨悪逃した検察庁
第2章 利権創出機関としての建設省
第3章 公共事業という名の利権事業
第4章 治山治水という名で利権を拡大
第5章 建設官僚に占領された審議会
第6章 汚職・腐敗の元凶=天下り
第7章 土建特殊法人は解体すべし
第8章 有害無用の土建公益法人
第9章 土建首長の腐敗行政
第10章 ゼネコンの国政代理人=土建国会議員
終章 現代の恐竜=巨大ゼネコンは生き残れるか