海野十三全集 〈第13巻〉 少年探偵長

海野十三全集 〈第13巻〉 少年探偵長

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  • サイズ B6判/ページ数 551p/高さ 21X14cm
  • 商品コード 9784380925382
  • NDC分類 918.68
  • Cコード C0393

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

unknown

2
未来世界の海底都市で水棲人類の争いに巻き込まれる「海底都市」や、探偵帆村荘六が宇宙へと飛ぶ「怪星ガン」、どんでん返しの連続とエンターテインメント要素てんこ盛りの探偵活劇「少年探偵長」などを収録。美人アンドロイド秘書を従え、人工臓器の恩恵に与る晩年の帆村が、甥の蜂葉十六と事件解決に乗り出す「断層顔」(1947年)が滅法面白い。映画「ハエ男の恐怖」(1958年)、その元になったジョルジュ・ランジュランの中編「蝿」(1957年)より10年ほど先駆けて、「人体電送に失敗してヒドいことになる」というネタが出てくる。2012/04/02

来古

1
「海底都市」「透明猫」「恐龍艇の冒険」「予報省告示」「三十年後の東京」「三十年後の世界」「鞄らしくない鞄」「怪星ガン」「断層顔」「少年探偵長」著者没後に横溝正史が書き継いだ「少年探偵長」はどこから交代したのか分からなかった。同様に高木彬光が書き継いだ「未来少年」はどうなのだろうか?2022/05/01

Satoukibi

0
晩年の作品が収録されている。やはり面白い。2011/02/28

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