内容説明
増補論稿によって、世界思想と拮抗する思想者吉本隆明を際立せる。
目次
第1章 敗戦期の自己意識―「近代」の超克
第2章 戦後民主主義の批判―「擬制」の終焉
第3章 戦後思想の達成―「自立」の思想的拠点
第4章 戦後思想の解体と定着―世界普遍への道
第5章 ポストモダンの思考―「超西欧的まで」
増補 戦後思想の目録と吉本隆明―21世紀を拓く思考
増補論稿によって、世界思想と拮抗する思想者吉本隆明を際立せる。
第1章 敗戦期の自己意識―「近代」の超克
第2章 戦後民主主義の批判―「擬制」の終焉
第3章 戦後思想の達成―「自立」の思想的拠点
第4章 戦後思想の解体と定着―世界普遍への道
第5章 ポストモダンの思考―「超西欧的まで」
増補 戦後思想の目録と吉本隆明―21世紀を拓く思考