内容説明
スピードの天才ＶＳ真性ステイヤー。ブルボンＶＳライスの熱い闘い、“最強世代”の牝馬たち。９２年のクラシック・ロードを駆け抜けた名馬たちが甦る。
目次
１ 牡馬クラシックロード
２ 牝馬クラシックロード
３ 活躍馬解説・牡馬編
４ 活躍馬解説・牝馬編
５ ９２年データ集
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
abaoaquagga
1
1992年。ミホノブルボンが無敗で皐月賞とダービーを制した年。牝馬戦線では、チューリップ賞の1～3着がそれぞれ同年のGⅠを勝利しており、群雄割拠といった様相。外国産馬ゆえにクラシック出走権のなかったシンコウラブリイの、マイルCSを含む重賞6勝・15戦中14戦で3着以内という驚異の戦績を見ると、クラシックだけでは世代の真の強さは測れないのだとも感じる。サクラバクシンオーもちょうどこの世代だし尚更。2024/03/24
