内容説明
このままでは死ねない!沈黙は性差別を許すだけ、変えていくことはできません。変えるのは行動と連帯です。
目次
序章 生きるためのフェミニズムを求めて
第1章 性差別大国・日本
第2章 フェミニズムとの出会い―人生を変えた出来事
第3章 アジアの女性ネットワークと「アジア女性会議」
第4章 世界の女性が燃えた「北京会議」と「北京行動綱領」
第5章 カイロ人口開発会議と女性の基本的人権
第6章 新自由主義とナショナリズムとバックラッシュ
第7章 女性が政治参画するということ
終章 「核」の脅威のなかで「平和」と「平等」を考える
著者等紹介
船橋邦子[フナバシクニコ]
1944年、兵庫県尼崎市生まれ。お茶の水女子大学文教育学部地理学科卒。東京大学大学院中退。東大闘争に参加。現在、北京JAC(世界女性会議ロビイングネットワーク)代表、NPO法人女性と子どものスペース代表理事、NPO法人アジア女性資料センター理事。これまでに、佐賀県立女性センター・県立生涯学習センター初代館長、大阪女子大学女性学研究センター教授、和光大学教授を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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