出版社内容情報
放射線被曝から子どもたちを守るために!デイズジャパン編集長
広河隆一氏推薦!
家庭で、地域で、親は何をなすべきか?
政府、行政に何を求めたらよいのか?
福島現地で事故直後から繰り返し健康相談に取組んでいる、小児科医・黒部信一先生がわかりやすく解説する決定版。
第1章 放射能と向き合う親たち
―子ども健康相談の現場から
第2章 放射性物質の恐ろしさ
―親たちが知っておくべき基礎知識
第3章 できることは何でもしよう
―親たちの日常的な自衛策
第4章 もう原発には頼らない
―子どもたちの未来のために
黒部 信一[クロベ シンイチ]
著・文・その他
内容説明
福島の人びとと、ともに考え、ともに闘う小児科医のアドバイス。
目次
第1章 放射能と向き合う親たち―子ども健康相談の現場から
第2章 放射性物質の恐ろしさ―親たちが知っておくべき基礎知識
第3章 親ができること―家庭での自衛策
第4章 原発の今後を考える―子どもたちの未来のために
著者等紹介
黒部信一[クロベシンイチ]
1941年生まれ。慶應義塾大学医学部卒業。小児科医。学生時代より大学の改革運動に身を投じ、1965年の学費値上げ反対闘争では全学闘争副委員長をつとめた。卒業後、青医連運動に加わり、また、小中学生のインフルエンザワクチン廃止運動や胸部X線検診廃止運動などを成功させた。さらにチェルノブイリの原発事故問題に取り組み、現地にも2回訪れている。今回の福島原発事故に対しては、子ども健康相談会に毎回参加、各地で講演会をおこない、「未来の福島こども基金」の代表をつとめるなど、精力的な活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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