内容説明
古代史&日本語学界を驚愕させつづける「辻本語源学」の到達点。「スサ」側と「アタ」側という驚くべき「二極構造」を発見!ヤマトコトバ成立の謎を解く。
目次
第1章 日本人の祖先―日本語の起源を求めて(縄文の光 ブリヤートの軌跡;渡来の系譜とオリジナル神話の崩壊 ほか)
第2章 ことばは生まれる―語源学のはるかな旅へ(時代を超えて言葉は生まれる;身体部分に関する言葉 ほか)
第3章 今日(ケフ)は縄文人―「サ」と「タ」から古代の心を覗く(サタ;諏訪様と愛宕様 ほか)
第4章 ヒエタアレ―古代王権の遺物(ヒエタアレ;オオナモチ(大己貴) ほか)
著者等紹介
辻本政晴[ツジモトマサハル]
語源学、古代史の研究家、著述家
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