内容説明
私たちは、森、土、水などの自然から、さまざまな恵みをもらっています。その恵みをこれからも受けるには、自然のしくみや力を知り、自然とのつきあい方を学ばなければなりません。この本には、自然とつきあうための知恵やヒントがたくさんつまっています。
目次
1章 くらしに必要なものは自然から(森、土、水がつくる地球の環境;食べ物をもらう ほか)
2章 森林から学ぶ(森林のしくみと力;森を育てる ほか)
3章 土から学ぶ(土のしくみと力;豊かな土をつくる ほか)
4章 水から学ぶ(水のしくみと力;水は自然の中できれいになる ほか)
著者等紹介
石田秀輝[イシダヒデキ]
合同会社地球村研究室代表社員、東北大学名誉教授。酔庵塾塾長、ネイチャー・テクノロジー研究会代表、ものづくり生命文明機構副理事長、アースウォッチ・ジャパン副理事長、アメリカセラミックス学会フェローほか。2004年、株式会社INAX(現LIXIL)取締役CTO(最高技術責任者)を経て、東北大学大学院環境科学研究科教授、2014年より現職。ものつくりとライフスタイルのパラダイムシフトに向けて、国内外で多くの発信を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。