出版社内容情報
思想家・中村天風は、「心持ちひとつで、人はどんな逆境にも打ち克てる」と説き、
インドでの修行で得た悟りや禅の思想などを融合させて〝天風哲学〟を築き上げた。
その教えは、呼吸法で精神を鍛え、正しい姿勢で気を整え、前向きで強い言葉による暗示で潜在能力を引き出す実践的なもので、運命すらも切り拓けるようになる。
本書では、天風会の理事も務めた最後の愛弟子が、師、天風のことばを40個厳選し、マンガとともにやさしく解説。
松下幸之助や稲盛和夫らを成功に導き、大谷翔平も学んだ最強の成功哲学が、自然と身につく一冊。
【目次】
内容説明
思想家・中村天風は、「心持ちひとつで、人はどんな逆境にも打ち克てる」と説き、インドでの修行で得た悟りや禅の思想などを融合させて“天風哲学”を築き上げた。その教えは、呼吸法によって精神を鍛え、正しい姿勢で氣を整え、前向きで強い言葉による暗示で潜在能力を引き出す実践的なもので、運命すら切り拓けるようになる。本書では、天風会の理事長も務めた最後の愛弟子が、師・天風のことばを40厳選し、マンガとともにやさしく解説。松下幸之助や稲盛和夫らを成功に導き、大谷翔平も学んだ最強の成功哲学が、自然と身につく一冊。
目次
一 人生になくてもいいもの(苦悩から離れた人生などありません;分に安んじる―人生の成功は意外と簡単;無から有は決して生まれない ほか)
二 善と成功の循環(いかに心を集中させるか;感謝の気持ちで心を掃除する;笑いは良薬にして、人間だけの特権 ほか)
三 言葉が運命をつくる(怒りは瞬時に心から外す―スーッと行き過ぎればよし;言葉を巧みに利用し、運命や健康を守ろう;ネガティブな言葉は、すぐに自分で打ち消す ほか)
著者等紹介
合田周平[アイダシュウヘイ]
電気通信大学名誉教授。1932年、台湾生まれ。電気通信大学卒業後、カリフォルニア大学バークレー校にて工学修士、東京大学にて工学博士。TDKや東京大学生産技術研究所、電気通信大学などで、初期のロボットや人工知能の研究をベースとした研究企画を担当。中村天風とは学生時代に出会い、直接指導を受けながらその思想を学んだ。1969年、毎日出版文化賞を受賞、1981年、イタリア共和国功労勲章を受章。1999年から2006年まで、中村天風財団「天風会」の理事長を務め、天風哲学の普及に尽力
べじこ[ベジコ]
大学卒業後、新卒でリクルートグループに入社。十年半もの間、法人・企業への企画営業に携わり、転職情報サイト立ち上げ部署でのスーパーバイザーの経験も持つ。その後、起業支援を行うNPOでの勤務を経て、フリーの漫画家・イラストレーターに転身。野菜ソムリエ、温泉ソムリエとしてもイラスト・漫画作品を発信し、キャラを活かして活躍の場を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。




