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内容説明
ほんものの「権狐」と出会えます。たくさんの名作が朗読台本になっています。めずらしいエピソードと「人となり」。文字の奥の「声」が聞けるCDが付いています。朗読すると、読みの力や表現力がたしかなものになっています。でも、はじめから朗読のために書かれた作品はめったにありません。この本には、朗読にむくように工夫された南吉と賢治の作品が、朗読CDとともにたくさん入っています。
目次
第1章 権狐は、うれしくなりました―ほんとうはこう書かれていた
第2章 ほんとうに人間はいいものかしら―どこか似ているな
第3章 しばしここに翼をやすめよ―願いのかたち
第4章 むこうのほそみちぼたんがさいた―幼ごころを失わず
第5章 からだが天に飛んでしまうくらいいいもの―生きた会話を
第6章 すきとおったほんとうのたべもの―かよいあう心