内容説明
日本は、友をふやすべきだといわれている。日本の途上国援助はどう行なわれているのだろうか。援助はかくあるべしの新提言と異国、異郷に友ありのリポート。
目次
1 ともに流す汗・語る夢(ヒマラヤの白雪に魅せられて―ブータン、ネパール、インド;民主化と経済開発を追求―ホンジュラス、コスタリカ、ニカラグア;語り継がれる野口博士の偉業―ガーナ ほか)
2 「リーディング・ドナー」をめざして(「人づくり協力」に何が必要か;国際貢献と日本人の生きざま―科学技術の功罪;日本ほど友人の必要な国はない―グローバルな視点の大切さ)