内容説明
ネジ1本から梱包用品、切削工具まで…「間接資材」を見直せば製品の質を下げずにコストはまだまだ下げられる。
目次
第1章 製造コストはもう下がらないのか(コスト削減はすでにすべてやりつくしたのか;時間の節約によるコストダウンに着目する ほか)
第2章 コスト削減に欠かせない間接資材の見直し(コスト削減のためになぜ間接資材の見直しに着手しないのか;種類が多く流通もわかりにくい間接資材 ほか)
第3章 間接資材で製造コストを削減する4つのポイント(間接資材購入を“見える化”する;調達資材ソリューションを導入する ほか)
第4章 間接資材による製造コスト削減成功例(化学メーカーの場合(宇部興産株式会社)
情報通信機械器具メーカーの場合(日本無線株式会社) ほか)
著者等紹介
瀬戸欣哉[セトキンヤ]
1960年東京都生まれ。1983年東京大学経済学部卒業後、住友商事株式会社入社。1996年米国ダートマス大学にてMBA取得。1998年米国アイアンダイナミックスプロセスインターナショナル社社長を経て、2000年住商グレンジャー社設立、翌年同社代表取締役社長に就任し、2005年住友商事株式会社退社。「間接資材」の通信販売というビジネスモデルを立ち上げ、2006年株式会社MonotaROに社名を変更し、代表執行役社長に就任。同社2006年12月東証マザーズに上場。2009年12月東証一部上場。2013年3月時点でリーマンショック後の株価上昇率10倍を記録し、日本で最も成長率の高い企業のひとつに成長させる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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