内容説明
心と体の相関性、脳の本質、生活習慣をコントロールする細胞―心身健康科学に学ぶ、「いのちをより良く生きる」ための知恵。
目次
第1章 できると信じて、一歩踏み出す(今日を懸命に生きる;自分を信じる ほか)
第2章 他人と助け合って生きる(心を磨く、心を満たす;情動をうまくコントロールする ほか)
第3章 新たな自分を育てる(見る前に跳ぶ;生きる役割を知る ほか)
第4章 心と体のメカニズムを知る(いのちのリズムを調和させる;ストレスとうまく付き合う ほか)
第5章 いのちをより良く生きる(自然界の生命に学ぶ;人類は学びながら生き残ってきた ほか)
著者等紹介
久住眞理[クスミマリ]
現在、学校法人早稲田医療学園理事長、人間総合科学大学学長、日本心身健康科学会理事長を務める。明治大学短期大学、放送大学教養学部卒業。昭和大学医学部特別研究生修了(医学博士)。米国AIU/CSPP臨床心理学大学院修了(臨床心理学修士)。1983年に早稲田医療専門学校校長、1991年に学園理事長に就く。1993年に早稲田医療技術専門学校を設立。2000年人間総合科学大学を創立、その後大学院(心身健康科学専攻/修士・博士)を創設した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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rachel
4
この手の本はよくあると言えばそうなんだけど、だからこそ出会うべき人が出あうべき時に会うと一生もの。珠玉のメッセージが散りばめられていて、著者のことは全く知りませんでしたが、興味を持ちました。2013/04/08
さんぽ猫
3
本屋さんでタイトルを見て購入しました。母親として、妻として、家族の健康が、一番気になるところです。この本には、子供たちの、特に赤ちゃんの時からの脳のことが、とてもわかりやすく、納得できるように書かれていてとてもためになりました。ちょうど次男が3歳なので、自分の子育てと比較しながら読み進めていくうちに、私自身の幼少の時代のことや青春の思い出なども思い出されて、人間ってこんなにも生き続けるように生きている!と感動しました。 この本を書いた久住さんに「ありがとう」とお伝えしたいと思いますね。2013/03/07
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