内容説明
憂鬱なサラリーマンに別れを告げ、起業して夢と希望に生きる社長になれ。名古屋の不良→商社のサラリーマン→全国チェーンの学習塾を開業。成長を続ける社長が明かす起業のヒント。
目次
第1章 すべてのサラリーマンは起業の一歩手前にいる(「給料も頭打ち、出世も見込めない」サラリーマンの現実;起業することで人生のイニシアティブを取り戻す;起業とは「お客様」を見つけ出すこと ほか)
第2章 起業して成功するための7つの秘訣(あれこれ考えず、まず行動を起こす;常に先を見据え、周囲を見渡し、やるべきことは逆算する;友人、知人からの人脈はあてにせず、ゼロから人脈をつくる ほか)
第3章 「こなす」ではなく、「挑む」人生を送れ(人の欲求には階層がある;起業は運命;「一国一城の主」となるロマン ほか)
著者等紹介
佐藤剛司[サトウタケシ]
名学館グループ代表。1963年、愛知県名古屋市生まれ。大学卒業後、商社勤務を経て1988年に地元名古屋にて名学館の前身となる個人塾を開業。現在は北海道から九州まで全国に教室を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
天音春子
3
図書館本。 ネットでの起業ではなく、あくまでアナログな企業法が書いてある。 ITばかりではないようだ。 生身の人を大切に誠実にしないとな。 まあまあ参考になった。 2014/06/22
Hata Shinichi
1
金持ちになってる人の本を読むと、当然ながら行動力がすごい。サラリーマンをやめて、塾をやると決めて、塾をやる不動産を探し、チラシを作ったり、お客を探したり、著名な成功者に会いに行ったりと。何かしたいと考える人はたくさんいるかと思うが、行動できるかが大きな違いかと思う。2018/07/04
Kotoku Niinuma
1
起業したら地道に何をするかを考えさせる本。バイブルにはならないが、基本を考えるときに良いかもしれない。結局は地道に取り組むしかない。適度な勇気をくれてると思う。2014/11/03
りら
1
図書館。熱意が大事というのは、当たり前のようでいて、いかにそれが崩れやすいかということかもしれない。強い意志が必要だ。経営者でいるのは、孤独だというのもなるほどなぁと思う。リーダーで居続ける難しさ。雇用され続けている側には気づきにくい要素だ。自身の経験を踏まえて書かれてあるので、読みやすいし、納得感がある。主に心構えについて書かれてあるが、実務という面で言うならば、おカネにルーズなのは全くもってムリであろうと思う。そういうところも含めて努力も必要だし、ヒトの模範であれる生き方をし続けることか。2013/07/11
ササキマコト
0
何を持って「起業」と表現するかは人それぞれですが、将来的に雇われないで生きたい人は読んでおいても良いと思います。私の少ない経験と照らし合わせる限りはおかしなこと言ってないし。てか結構共感できる内容が多かったです。一章と三章は導入とまとめなので、時間があまり取れない人は二章だけ読めば事足りると思います。個人的には「『秘訣』は言い過ぎだけど『基本』ではあるよなぁ」と感じた一冊でした。実際に自分の力で道を切り開いた人には物足りないかもしれませんが明日を夢見る若者さんには結構オススメ。2012/11/30
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