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出版社内容情報
『赤色エレジー』からの50年を語る
自らのルーツ、名曲に秘めた思い、ミュージシャンたちとのまじわり、そして「愛」と「旅」について、異能のシンガーソングライターが語り尽くす。
2022年で音楽生活50周年--『赤色エレジー』で一世を風靡したあがた森魚が、『赤色エレジー』誕生秘話、そして物議を醸した作曲者問題、「ヴァージンVS」や「雷蔵」、近年の新機軸まで、多彩な活動とその源泉を語る。
矢野顕子、鈴木慶一、三浦光紀、久保田麻琴、松岡正剛、森達也、緒川たまきなど音楽家・あがた森魚を知る人々へのサイドインタビュー、ディスコグラフィー、年表なども完全掲載。9月22日の50周年ライブ(LINE CUBE SHIBUYA・旧渋谷公会堂)当日に発売となるメモリアルブック。
【編集担当からのおすすめ情報】
なぜ『赤色エレジー』は、当時の若者に熱狂を持って迎えられたのか。あがた森魚さん本人へのロングインタビューをはじめ、綿密な周辺取材、徹底した時代背景描写で浮き彫りにします。ファンのみならず、すべての音楽ファンにとって「気づき」をもたらす一冊です。
内容説明
「あがた森魚とはちみつぱい」「ヴァージンVS」「雷蔵」そして現在…矢野顕子、鈴木慶一、三浦光紀、久保田麻琴、松岡正剛、森達也、緒川たまき、、、彼らが証言する「表現力」の正体とは。『赤色エレジー』から五十年。あがた森魚の世界史!
目次
序章 孤独を抱いて飛鳥山へ
第1章 ボブ・ディランと稲垣足穂
第2章 「ロックはバリケードをめざす」そして「はちみつぱい」
第3章 赤色エレジー
第4章 音楽、映画、アート
第5章 放浪
第6章 母父という巨大な郷愁
第7章 ヴァージンVSと雷蔵
第8章 愛の旅から明日の歌へ
終章 航海は夜ごと醒めない夢を見ながら続く
著者等紹介
あがた森魚[アガタモリオ]
1948年、北海道生まれ。72年デビュー曲『赤色エレジー』で一躍時代の寵児に。劇場公開作品3本を監督。俳優、執筆でも活躍
今村守之[イマムラモリユキ]
ライター、エディター、インタヴュアー。日本大学藝術学部文芸学科卒業。「非TVパーソンの文化史」を標榜しながら、アーティストなど2700人以上をインタヴューしたほか、コラム、ルポルタージュ、レヴューを多数寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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