内容説明
腰や膝の痛みは、老化だけで進行するわけではない。プラスαの要因があるからこそ、小学生や若者にも痛みは発生する。老化は避けられないが、プラスαの要因は取り除くことができ、悪化は、その原因を放置した「自分のせい」である。整形外科医としての経験と知識から、自己管理で運動器の悩みを解決する予防法・治療法を公開。
目次
第1章 長生きの国が抱える寝たきり増加という課題(増加の一途をたどる「要介護者」数;寝たきりの30%は「関節」「骨折・転倒」が原因;LIFE IS MOTION ほか)
第2章 その痛みは誰のせい?寝たきりを引き寄せる生活習慣(「老化」「個人差」で片付けてはいませんか?;「歩かないこと」が寝たきりを生む;口壁が「歳のせい」の人は要注意! ほか)
第3章 寝たきりを予防する1回10秒、コスト0円のストレッチ(「歩く」ことが健康を作る;「自分の体に何を求めるか」を考える;1回10秒「合間ジム」のススメ ほか)
著者等紹介
伊藤邦成[イトウクニナリ]
(医)理光会いとう整形外科院長。昭和23年静岡県島田市に生まれる。昭和41年東京都立新宿高等学校卒業。昭和49年東京医科大学整形外科入局。昭和52年東京警察病院整形外科入局。昭和63年8月いとう整形外科開院。日本整形外科学会認定専門医。世田谷区医師会整形外科医会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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