内容説明
年利10%が20年間続く!電力自由化時代の資産形成は「固定価格買取制度」の徹底活用がカギを握る。
目次
第1章 副業として始めやすい不動産投資、一時的に急上昇した株…。投資ブームの裏で、涙をのむサラリーマン投資家たち(投資は一部の人だけのものではなくなった;ワンルームマンション投資は利回りがよくない)
第2章 安全確実な投資対象は、国がリターンを保証する「再生可能エネルギー」のみ(太陽光や風力を有望な投資先にした国の制度;再生可能エネルギー発電投資のリターンとリスクを知る)
第3章 高い売電価格、手厚い税制優遇…。“小規模風力発電”は、再生可能エネルギー投資のラストチャンス(風力発電はメジャーな自然エネルギー;小型風力発電投資のリターンとリスク)
第4章 「立地」と「設備」の選び方が成功のカギ。“分譲型小型風力発電投資”でローリスクの安定運用を実現(最も重要な土地探しをどうするか;発電量を予想する)
第5章 毎年変わる「エネルギー政策」。風力発電投資は早く始めるほど得をする
著者等紹介
渡利直樹[ワタリナオキ]
株式会社ライズデザインファクトリー代表取締役。1971年、岩手県生まれ。不動産会社に入社し、分譲マンションの企画・販売に携わった後、2014年、株式会社ライズデザインファクトリーを設立。投資用太陽光発電事業で急成長を遂げ、日本初の分譲型小型風力発電投資商品を開発する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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プラス3
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”安全・確実・高利回り“この時点で99%詐欺かインチキなのだが・・・震災後に始まった再生エネルギー固定価格買取制度(FIT)による市場の歪みで儲けよう。太陽光発電は買い取り価格が下がったけど、小型風力発電は高いまま。今がラストチャンスだ!・・・こんな本が出る時点で、お察し。 『風をつかまえた少年』『自分で作る風力発電』ただ、投資ではなくDIYの風力発電にはすごく興味がある。アフリカの中学生が一人で作れるんだから、俺にもできるだろう。2018/03/12
小林だいすけ
0
再生可能エネルギーに注目しているので読んでみた。 太陽光発電と比べると、買取価格が55円と高いまま維持されているのがすごい。 立地を選ぶのが難点ではあるが、山間地にも可能性があるので、内陸部でも一考の価値はあるのかもしれない。2018/01/16
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