友だちの夢に耳を澄ます教室

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  • サイズ 46判/ページ数 312p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794607607
  • NDC分類 376.3
  • Cコード C0037

出版社内容情報

廃校危機に瀕する私立高校を3年で黒字経営に転化
34歳の校長が向かい合った学校改革の先にある未来とは

2019年に34歳の当時現役最年少校長として、香里ヌヴェール学院中学・高等学校校長に着任した著者が、20年以上続いた赤字経営を3年で建て直し、教育現場の抜本的改革に取り組んだ軌跡を綴る一冊。
同校の2007年の高校入学者数55名と赤字に苦しむ中、2014年の高校入学者数は67名。2015年に一度は廃校が決定し、その後2017年に起死回生として女子校から共学化。建て直しを図るも経営困難に陥る。最後の望みをかけて迎えた若き校長が著者・池田靖章氏だった。
それまで行われた改革によって混乱と疲弊に苦しんでいた教員の声に耳を澄まし、生徒の未来を開くべく海外大学との提携を1年目に10校以上締結。突如訪れたコロナ禍でのオンライン授業への移行、行事開催の采配……悩みながら激動の学校運営に取り組む姿がありありと描かれている。
どのようにして創立100年史上、最多入学者数313名(2023年度)を達成できたのか。
なぜ海外進学者0名だった学校が、毎年のように海外進学者を輩出し、2022年にはU.S.Newes2022版「世界の大学ランキング」7位の米・ワシントン大学の合格者が現れるに至ったのか。
国の予測データを見据え、いま学校が抱える課題解決と子どもの未来を開くために現場で取り組んでいることはなにか。
現場の様々な課題と対処法、管理職と教員、保護者ともに歩む学校運営のあり方、30代の校長による日本の子どもの人生を最大限に広げる教育の未来像がこの一冊に凝縮されている。

内容説明

子どもの未来を開くことができれば学校は蘇る!崖っぷちの高校で34歳の校長が取り組んだ学校経営と改革の軌跡。

目次

第1章 34歳・新米校長あらわる
第2章 学校改革って、どうやってするの?
第3章 海外進学を諦めさせない学校
第4章 コロナ禍の校長の現場
第5章 30代の“後天的”リーダーシップ論
第6章 子どもの未来を開く学校

著者等紹介

池田靖章[イケダヤスアキ]
香里ヌヴェール学院学院長兼中学校高等学校校長。1984年大阪府生まれ。学校法人聖母女学院常任理事・香里ヌヴェール学院学院長兼中学校高等学校校長。大阪南部の中高一貫校を経て、京都教育大学大学院教育学修士課程修了。私立高校にて10年間教壇に立ちながら、アメリカ、カナダ、オーストラリア、マレーシア、台湾など自他校生徒合わせて延べ50名以上の海外大学進学を指導する。2019年34歳の当時現役最年少校長に着任、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。