エルカミノ式 エルカミノ式 理系脳をつくるひらめき思考力ドリル 小学１～４年

村上 綾一【著】/稲葉 直貴【出題】

幻冬舎（2020/01発売）

• サイズ B5判／ページ数 111p／高さ 26cm
• 商品コード 9784344992764
• NDC分類 410.79
• Cコード C6041

内容説明

難関中学校合格者・算数オリンピックの実績多数！最強の理数系専門塾によるオリジナル問題＆合理的でわかりやすい解き方を収録。論理的思考力・文章の読解力を伸ばす全８０問。

目次

並べ替え―図形の広さをくらべよう
計算―正しい筆算にしよう
作図―長さのちがう線をかこう／ちがう三角形をかこう
書き出し―３文字のことばを作ろう
論理―コインはうらか？おもてか？
立体図形―つみきの数が多いのは？／つみきはどうおかれている？
計算―式が最大になるのは？
書き出し―じゃんけんの組み合わせは？
数の性質―わり切れる数を考えよう
論理―４人はそれぞれ何年生？／みつおは何年生？〔ほか〕

著者等紹介

村上綾一［ムラカミリョウイチ］
株式会社エルカミノ代表取締役。早稲田大学卒業後、大手進学塾の最上位指導、教材・模試の作成を経て、株式会社エルカミノを設立。教育部門「中学受験エルカミノ」では授業も担当し、生徒を東大、御三家中学、数学（算数）オリンピックへ多数送り出している。２００８年公開の映画デスノート『Ｌ　ｃｈａｎｇｅ　ｔｈｅ　ＷｏｒＬｄ』で数理トリックの制作を担当

稲葉直貴［イナバナオキ］
パズル作家。名古屋工業大学大学院博士前期課程修了。在学中に数理パズルの自動生成技術を開発し、現在は日本を代表する作家として、多数のパズル誌に問題を提供している。パズルの教育への利用にも意欲的で、「中学受験エルカミノ」とスクラムを組み、さまざまな学習パズルを考案。「面積迷路」は海外メディアにも取り上げられ、翻訳版も出ている。また、学習に役立つゲームも手がける。日本パズル連盟会員、東京大学ペンシルパズル同好会特別名誉会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たか]

やっと終わった。半年くらい戦っていた気がする。後半になるにつれて歯応えのある問題が多くなった。分からない問題を試行錯誤すること、時にはゴールから逆算して考えてみることの重要性を学んだ。テクニカル的な話で言えば、奇数・偶数という分類の考え方を使うとスムーズに解ける場合があるため手法として覚えておきたい。

2025/01/05