内容説明
死んだら、どこへ行くの?どこでもドアを抜け、「私」は存在し続ける。「生まれ変わりの村」、「ヘミシンク」を体験した森田健に作家・山川健一が直撃インタビュー。
目次
「あの世はどこにあるのか?」
四次元への切り込み
ヘミシンクはプリズムだ
道教の修行をして仙人を目指す
占いによって私は自分の死ぬ日まで知っている
あの世も運命が支配しているのか
再び「あの世はどこにあるのか」
生まれ変わりの村が教えてくれるもの
今をどう生きればいいのか…「このままでいい」
最終的にあの世はどこにあるのか?
神はなぜあの世をつくったのか?
決まった運命を変えるために
著者等紹介
森田健[モリタケン]
1951年、東京生まれ。上智大学電気電子工学科卒。富士通株式会社を経て、コンピューターソフト会社を経営し、開発した通信ソフトが郵政大臣賞を受賞。1996年に社内に不思議研究所を設置。「時空」と「私」の謎を解くため、数々の不思議現象を探究し、世界中を取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キー
6
不思議研究所所長、森田健先生のインタビュー本。インタビュアーは作家山川健一。2008年幻冬舎刊。 まあ、もりけん先生が饒舌に喋る喋る。内容は今までの著書で書かれた内容がほとんどなのですが、もりけん先生が話上手で、著書よりも面白く読めました。読み終えるのも早かったですしね。 内容よりも驚いたのが、山川健一という人にあまり知識が無く、ロック系の内容を書いている作家というイメージしかなかったのですが、精神世界の著書もあり、もりけん先生と同じくアメリカのモンロー研究所で体外離脱体験もしていた、ということでした。2018/05/24
呑司 ゛クリケット“苅岡
1
この著者の本は信じて読むことが出来るか出来ないかでだいぶ違った感想になる。こ著者の世界観を面白がって読むことが出来ない人は、端から手に取ってはいけない。人が宗教や哲学に行くのは自由からの逃走だと文中にもあるが、自ら求めて規制の中に入るし、もし規制が無ければ、それを作り始めるのも人の本能なのだろう。快を求めて生きて行きたいと思うならば、あの世があることを信じて行く方が幸せなのかもしれない。2022/12/31
カバラン
0
臨死体験をして、ヘミシンクでフォーカス35に行き、仙人を目指し、生まれ変わりの村を訪れた、森田健へのインタビュー本である。面白いので、さらに何冊も注文してしまった。2017/01/05
nakamuchan
0
ユーモアのセンスと人柄がいい。2010/02/27
黒とかげ
0
笑っちまうくらい胡散臭い。どうやったら胡散臭いという印象を持たせられるか、その勉強にはなる。あんまり真面目に取り合わずそういうもんだと思って読むのがいいだろう。2020/10/28