幻冬舎新書<br> 脳から心が生まれる秘密

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幻冬舎新書
脳から心が生まれる秘密

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  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344987852
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C0295

出版社内容情報

脳はどう心を生み出すのか?
数学、物理学、脳科学を横断しながら、脳と心の仕組みを解き明かす過程でたどり着いたのは「カオス理論」だった。
天気のように、気温・湿度や風など、わずかな条件の違いが最終的に大きな変化を生むカオス的運動。
この予測不能ながらも規則的な動きが、実は私たちの脳内でも起きている。
1000億個もの脳細胞の集まりが心を生み出す秘密は、一見バラバラに思える細胞たちの動きの中に潜む、秩序を創り出す力にある。
数学者が数式を一切使わずに「心の正体」に迫った知的興奮の一冊。


【目次】

内容説明

脳はどう心を生み出すのか?数学、物理学、脳科学を横断しながら、脳と心の仕組みを解き明かす過程でたどり着いたのは「カオス理論」だった。天気のように、気温・湿度や風など、わずかな条件の違いが最終的に大きな変化を生むカオス的運動。この予測不能ながらも規則的な動きが、実は私たちの脳内でも起きている。1000億個もの脳細胞の集まりが心を生み出す秘密は、一見バラバラに思える細胞たちの動きの中に潜む、秩序を創り出す力にある。数学者が数式を一切使わずに「心の正体」に迫った知的興奮の一冊。

目次

第1章 心とは何か―「数学的心観」を出発点に(心はどこにあるのか;2つの心―「普遍心」と「自己の心」 ほか)
第2章 「閉じた系」の無秩序と「開いた系」の秩序―カオス的な脳が心を生むメカニズム(なぜ世界はこんなにも秩序に満ちているのか;生命の秘密、脳の秘密、心の秘密―最大の鍵は「カオス」にある ほか)
第3章 意識とは「作用」である―脳はいかに記憶・学習・連想するか(気づき、意味付けの脳作用;人間の記憶と伸び縮みする時間 ほか)
第4章 未来を志向する脳―自由意志は存在するか(知能と知性―AIに心は宿るか;「ウォント」「ウィッシュ」の有無こそ人間とAIの違い ほか)

著者等紹介

津田一郎[ツダイチロウ]
札幌市立大学AITセンター特任教授。九州工業大学情報工学部助教授、北海道大学大学院理学研究科数学専攻教授、中部大学創発学術院教授、同院長などを歴任後、2024年4月より現職。北海道大学名誉教授、中部大学名誉教授。専門:複雑系脳科学、カオス力学系などを含む数理科学(応用数学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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