出版社内容情報
昨今のAIの進化は凄まじく、多くの中高年が「自分の仕事の賞味期限はいつまでか」と戦々恐々としているだろう。世間では「リスキリング」がもてはやされているが、簡単に身につくスキルを学んだところで、一瞬でAIに追い抜かれてしまう。人生100年時代といわれる昨今、AIを超える働き方をするにはどうすればいいのか。著者は「AIが持ち得ない、人間独自のもの」に注力すればいいのだと力説する。現状維持の働き方を続ける人は、仕事どころか、居場所もなくなる!
内容説明
昨今のAIの進化は凄まじく、多くの中高年が「自分の仕事の賞味期限はいつまでか」と戦々恐々としているだろう。世間では「リスキリング」がもてはやされているが、簡単に身につくスキルを学んだところで、一瞬でAIに追い抜かれてしまう。人生100年時代といわれる昨今、AIを超える働き方をするには、どうすればいいのか。著者は「AIが持ち得ない、人間独自のもの」に注力すればいいのだと力説する。現状維持の働き方を続ける人は、仕事どころか、居場所もなくなる!
目次
第1章 「仕事の値打ち」って何だ!(コスパ重視では、いい仕事はできない;コスパが悪いからこそ、やる価値がある ほか)
第2章 未来の仕事を先取りする(未来の仕事を先取りしないと、取り残される;AIが持ち得ない「感性」をフル活用する ほか)
第3章 「人間の本質」を利用する(なぜ高齢者が陰謀論にはまるのか;欲望は、「我慢する」のではなく「律する」 ほか)
第5章 新しい発想は求めなければ生まれない(自分に疑問を持つことが、新しい発想につながる;納得のいくアイデアは、こうしてひねり出す ほか)
第5章 仕事で行き詰まったときこそ成長のチャンス(努力しても結果が出ないときは、どうするか;若手が辞める会社に、将来はない ほか)
著者等紹介
丹羽宇一郎[ニワウイチロウ]
公益社団法人日本中国友好協会会長。1939年愛知県生まれ。元・中華人民共和国駐箚特命全権大使。名古屋大学法学部卒業後、伊藤忠商事(株)に入社。98年に社長に就任すると、翌99年には約四〇〇〇億円の不良資産を一括処理しながらも、2001年3月期決算で同社の史上最高益を計上し、世間を瞠目させた。04年会長就任。内閣府経済財政諮問会議議員、地方分権改革推進委員会委員長、日本郵政取締役などを歴任ののち、10年に民間出身としては初の駐中国大使に就任。一般社団法人グローバルビジネス学会名誉会長、伊藤忠商事名誉理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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