幻冬舎新書<br> 事件でなければ動けません―困った警察官のトリセツ

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幻冬舎新書
事件でなければ動けません―困った警察官のトリセツ

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  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344986343
  • NDC分類 317.7
  • Cコード C0295

内容説明

困って相談しても、警察は人が死ぬような大きな被害が出るまで対応してくれない―市民のそのような警察不信は根強いが、警察は本当に「事件にならないと動いてくれない」のか?警察の表も裏も知り尽くした元警察官が、被害者の訴えを無視し続けて悲劇を招いた桶川事件や最近の太宰府事件を検証しながら、その実情を分析する。110番・相談・被害届・告訴など警察を動かすルーツの使い方から、不良警察官にあたってしまったときの対処法まで、被害に泣き寝入りせず身を守るための方法も徹底レクチャー。

目次

第1章 「事件でなければ動けません」?(警察をめぐる神話と現実;最大の“警察不信”―事件でなければ動けません ほか)
第2章 動かない理由、動けない理由(いわゆる『民事不介入の原則』の呪縛;現代における“民事不介入の原則”―そもそも存在するのか? ほか)
第3章 警察を動かすツールとその実際(110番通報;初動警察と終局処理 ほか)
第4章 警察アクセスFAQ(警察への相談は、具体的にどこにするのがよいですか?;警察には、どのような時間帯に相談をするのがよいですか?夜間だから、昼間に出直してほしいと言われました ほか)

著者等紹介

古野まほろ[フルノマホロ]
東京大学法学部卒業。リヨン第三大学法学部修士課程修了。学位授与機構より学士(文学)。警察庁1種警察官として警察署、警察本部、海外、警察庁等で勤務し、警察大学校主任教授にて退官。警察官僚として法学書等多数。作家として有栖川有栖・綾辻行人両氏に師事。小説多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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mana

34
なぜ警察は動けないのか?を、元警察官の著者が、市民・警察の両方の視点から書いた本。法律が適用される条件など、なるほどと思う部分もあり。ほとんどの警察官は良い人なんだろうけどね…。市民側も知識を持っているに越したことはない。2023/02/27

山田太郎

28
現在被害届提出中で対策のため読む。提出して1年くらい音沙汰ないので、電話したら捜査内容は教えられませんと言われそれはそうだけどなと思いつつ告訴ではなく被害届を勧められたらのは何でかというのはわかった。なんか証拠ありますかと言われそんなこと言われてもなということ多々あり、なかなか逮捕するのもたいへんというか。期待して読みましたが、案外役に立たなかった。なんか歯切れが悪いというか。2022/01/10

香菜子(かなこ・Kanako)

26
事件でなければ動けません 困った警察官のトリセツ。古野 まほろ先生の著書。警察官にはいつも市民の味方、弱い者のの見方でいてほしい。困ったことを相談しても被害が出るまでは対応してくれないなら警察官は何のために存在するのかな、警察官なんていらないし必要ない、警察官はいるだけで一般市民に役に立っていない、警察官には不信感しかない、そういう気持ちになってしまう人の疑問に答える良書。不良警察官が排除されてまじめで一般市民の見方でいてくれる警察官が働きやすい警察組織であってほしいです。2022/06/27

スプリント

13
妙に読みづらいというか伝わりづらい。 なぜだろう。2022/02/03

ふたば

13
一部のゴンゾウを除いて警察はやるときゃやる組織。ただし、規則によってできないこともある。また、警察だけが頑張ればいいというものではなく、被害者と警察とのコラボレーションも重要。正しい依頼の仕方を知り、自分にできることを確認しておくことが、トラブル解決の早道であるようだ。2021/12/29

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