幻冬舎新書<br> 中高年ひきこもり

個数:
電子版価格
¥836
  • 電書あり

幻冬舎新書
中高年ひきこもり

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月25日 00時21分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344985810
  • NDC分類 368
  • Cコード C0295

出版社内容情報

内閣府の調査では、40~64歳のひきこもり状態にある人は推計61万人と、15~39歳の54万人を大きく上回る。中高年ひきこもりで最も深刻なのは、80代の親が50代の子どもの面倒を見なければならないという「8050問題」だ。家族の孤立、孤独死・生活保護受給者の大量発生――中高年ひきこもりは、いまや日本の重大な社会問題だ。だが、世間では誤解と偏見がまだ根強く、そのことが事態をさらに悪化させている。「ひきこもり」とはそもそも何か。何が正しい支援なのか。第一人者による決定版解説書。

内容説明

内閣府の調査では、40~64歳のひきこもり状態にある人は推計61万人と、15~39歳の54万人を大きく上回る。中高年ひきこもりで最も深刻なのは、80代の親が50代の子どもの面倒を見なければならないという「8050問題」だ。家族の孤立、老親の死後の生活困窮、孤独死――中高年ひきこもりは、いまや日本の重大な社会問題だ。だが、世間では誤解と偏見がまだ根強く、そのことが事態をさらに悪化させている。「ひきこもり」とはそもそも何か。何が正しい支援なのか。第一人者による解説書。

目次

第1章 中高年ひきこもり一〇〇万人の衝撃
第2章 ひきこもりをめぐる10の誤解(現状認識編)
第3章 ひきこもりをめぐる10の誤解(対応編)
第4章 家族のための対応のヒント
第5章 家庭内暴力への対応のヒント
第6章 ひきこもり問題の歴史・現状・未来
第7章 成熟化した社会の未成熟な大人たち

著者等紹介

斎藤環[サイトウタマキ]
1961年岩手県生まれ。筑波大学大学院医学研究科博士課程修了。医学博士。爽風会佐々木病院等を経て、筑波大学医学医療系社会精神保健学教授。オープンダイアローグ・ネットワーク・ジャパン(ODNJP)共同代表。専門は思春期精神医学、病跡学。『世界が土曜の夜の夢なら ヤンキーと精神分析』(角川書店、第11回角川財団学芸賞)など著訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。